【掲載情報】リライフプラス vol.37

発売中の「リライフプラス vol.37」(扶桑社)に記事が掲載されました。

『人気リノベーション会社&建築家に聞きました!「満足度の高い減額アイデア」』という企画に協力しています。記事では弊社のこれまでの事例の中から実際に取り入れた減額のアイデアをご紹介しています。

減額方法と聞いて真っ先に思いつくのは、仕上げ材をリーズナブルなものに変えることや設備のグレードを下げることです。弊社でもこのような方法は減額の手段として採用することがあります。また、何かを省くことで金額を減らすことも行います。ただ今回は、わざわざ記事になることなので誰でも思いつくような一般的なことではなく、もう少し突っ込んで、この記事を読んだ方が真似したくなるような工夫のある方法をご紹介したいと思いました。

私が紹介したのは、ユニットバスにひと工夫する方法、建具の見え方を工夫する方法、間接照明のつくり方の工夫の3つです。

詳しくは是非記事をご覧いただきたいのですが、どれもクライントの暮らしを見つめることで生み出された工夫の結果です。もちろん金額面でしっかりと減額されていますが、一方で暮らしの質は落とさないように心掛けています。おそらく、説明されなければ減額したことすら気がつかない、さり気なく美しい方法です。

これらは私自身の性格によるところが大きく、また建築を生み出す際のこだわりの表れかもしれません。ただ単に金額を下げるだけではなく、金額を下げる際にも違った形で何かを得たいのです。

毎回上手くいくとは限りませんが、減額という行為を通して、出来るだけ何かを得られるように工夫しながら設計をしたいと思っています。