先日、完成したマンションリノベーションは無事に引渡しを終えました。
昨日はクライアントにご協力頂いて、引越し前に竣工写真の撮影をしました。
朝から夜まで撮影に立合い、ようやくこの住まいの一日の変化を体感することができました。完成した姿をしっかりと見て、感じることが出来るのはやはりこの時間しかないですね。
撮影当日は幸い天候にも恵まれたので一日を通して気持ちの良い日差しを感じることが出来、設計の意図がしっかりとカタチになっていることを実感しました。また、夜はクライアントによる間接照明とスタンドの明かりが優しい空間をつくり出していてとても居心地が良く、こちらも狙い通りではないかと思いました。
この日一日の光体験を通して、この住まいの名前は
「ひるのひかり | よるのあかり」と名付けようと思います。
昼の時間は太陽の光を、夜の時間は照明の明かりをそれぞ楽しむことが出来る、そんな住まいが完成しました。
今回も撮影はIPSの石田篤さんにお願いしましたので満足いく写真を撮って頂けました。
写真が出来上がりましたらホームページの「設計事例」でご紹介しますのでそれまで楽しみにお待ち頂けたら嬉しいです。
以下は私が撮ったスナップです。