【卒業制作】発表講評会に参加しました

先日、非常勤講師を勤める建築の専門学校デザインファーム建築設計スタジオの
卒業制作発表講評会に参加してきました。

2年制のこの学校では毎年今の時期に2年間の集大成として多くの非常勤講師が
参加して講評会を行っています。
今年から少し変わって非常勤ではない建築家の方にもゲストとしてご参加頂く
スタイルになりました。学生にはよりシビアな批評を受けることができる良い
機会になったのではないかと思います。

私自身、例年はいち講評者として参加してきましたが今年は卒業制作の指導も
受け持っていたので今までとは心持ちが少し違いました。

何が違うのか?一言で言うと発表会を見守る親の心境です。
これまで時間を掛けて考え抜いた設計の内容をしっかりと伝えることができるかが
とても心配でした。
それでも、いやそれだからこそより客観的に評価、批評したいとの思いで望みました。
実際には所々で感情が高ぶって厳しい批評をしてしまい、もう少し穏やかに見守っても
良かったのではないかと反省しています。(まだまだ修行が足りません…)

全体講評の際には多くの非常勤講師の方から例年よりもレベルが高かったとの
お言葉をいただき、指導に関わった者からすると少しほっとしました。

私も今年の学生のレベルは高かったと思いますし、個人個人のモチベーションが
高かったと感じています。

今回の経験を自信に変えて、ひとりでも多くの建築家が誕生することを願っています。
その前にひとり残らず設計事務所に就職が決まってほしいですね。