図地の箱 -品川のリノベーション-

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築42年(リノベーション完成時)のマンションの一住戸を改修する計画です。
2つの個室とLDKというごく一般的な間取りをご家族のライフスタイルに合わ
せて水廻り+ワンルームにリノベーションしました。
ワンルームの真ん中に箱状に囲われた寝室+ロフトを配置し、その箱の周りに
キッチンやリビング、勉強するための場所や本を読むためのベンチなど生活の
様々な活動を行う居場所を散りばめました。
ワンルームの中に箱を配置するとい単純な操作が「地」の中に「図」を描くこ
とと重なりお互いの関係性でそれぞれの居場所が成立することを意図しました。
箱は壁から離れて配置しているため周りをぐるっと回れて行き止まりがありま
せん。廊下という移動だけの場所が存在せずワンルーム全体を使うことが可能
になります。家族3人が常にお互いの気配を感じながら一緒の時間を楽しむこ
とも、思い思いに自分の時間をもつことも選択して暮らすことができる大らか
な住まいを計画しました。

■用  途:専用住宅
■家族構成:夫婦、子供一人
■専有面積:56.70㎡
■竣 工 年 :1972年(新築時)
■構造規模:RC造6階建ての5階
■設計期間:3.0ケ月
■工事期間:3.0ケ月
■施工会社:ミキホーム
■プロデュース:スマサガ不動産
■写  真:石田 篤(IPS)

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